過去の日記を読む・・・ 1999年 12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月 1998年 12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 |
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1月31日 やはりディズニーランドのホテルは,予約初日で12月までの土日はすべて完売とのこと。今朝発売のYokohama Walkerを読んでいたら,中村うさぎの新刊が紹介されていました。「麻布の高級マンションに住み,グッチやシャネルなどの高級ブランドを買いあさるが銀行残高98円・・・。平成の買い物女王・中村うさぎが私生活を綴った最新エッセイ」。これは角川で文庫化されている「だって,欲しいんだもん!」の続編。そのハチャメチャな物欲人生が感動を呼ぶ迷作?ですよ。
1月27〜30日 「ハイテク日記」はやはり文庫化されていました。奥村さん,ありがとうございます。週末は天気が良かったので,海へ行ったり,花を植えたり,のんびり。ところで,東京ディズニーランドにできる新しいホテルの予約が30日に始まりました。我が家は旅行会社に頼むとともに,朝10時前から電話攻撃。最初は話し中だったのでそのうちかかるだろう....と楽観していたのですが,すぐに「繋がりにくくなっております・・・」というアナウンスに変わり,結局夜8時までその状態。一度も繋がりませんでした^^;;。まあその間何百回とかけ続けているというのも,暇といえば暇ですが。
1月26日 俵万智「ハイテク日記」の文庫本を書店で探したのだが,見つからなかった。検索したら,私の勘違いで文庫化はされていない様子。いまさら10年前のパソコン通信時代の奮闘記を文庫化しても,俵さんのファンでフムフムと共感できる読者も少ないかもしれないが....。でも本書は,パソコン通信時代を懐かしむ人にとって,ホントに楽しい読み物なんですよ。ついでに手元にあるアスキーが7,8年前に出していたパソコン通信雑誌「NetWorks」を眺めてみたら,PC9801じゃなけりゃパソコンじゃない!という雰囲気に涙が出そう^^;;。
1月25日 ヴィルヘルム・マイスターは,だんだん調子が出てきて読了。残ったのは「西洋事物起源(3)」。今回は金融業,鏡,石鹸,手品師,人造氷,メッキなどなど。この本は,注がたくさん出てくるのでいちいちめくるのが大変なのですが,注の方が本文より面白かったりするんですよね。
1月24日 さてさて新訳「ヴィルヘルム・マイスターの修業時代」。「戦争と平和」でも「罪と罰」でも束になってかかってこい!という読書家でも,「ヴィルヘルム・マイスター」を前にしては,さてさて,ちょっと待ってくれ,心の準備があるから....と思うのではないかな(私だけ?)。今度の訳は読みやすいし,話の内容はよく知っているわけですが,それでも50ページ読んでは休憩,にしないとあとが続きませんでした。読み手も居ずまいを正さざるをえないところは,さすがにゲーテですな。「君を知るや南の国」で有名なミニヨンの話は,ここにもあります。
1月21〜23日 週末は寒かったですね。ちょっと江ノ電に乗って江ノ島方面へ行ったりしたのですが,さすがに凍えてしまいました。サーバーを移行した理由は,これまで使っていたWorld-nicの転送サービスが高いので,それならいっそサーバーを借りちゃえ!ということと,近くプロバイダを移るかもしれないので,その準備のためなのです。今度はフレーム転送ではないので,リンク先表示も正しくなっているはずです。
1月20日 2月21日の岩波文庫復刊は,ちょっとタイトルが地味目ですが,キケローや聖アンセルムス,ベルナール「回想のセザンヌ」,A.K.トルストイ(あのトルストイとは別人)「白銀公爵」,レスコーフ「真珠の首飾り」など珍しい読み物もいろいろあり,楽しみですね。戦前版の古ぼけた岩波文庫で読んでいたものでも,パリパリの新品復刊本で読むと,全く違う本を読んでいるように思えることがあるので,グロウヴ「フランツ・シュウベルト」など,この機会に気分一新読んでみようかと思っています。
1月19日 現在サーバー移動中です。http://www.tomita.net/ がアクセスしにくい場合は,http://www3.airnet.ne.jp/tomy/ へお願いします。
1月18日 続いて「仙境異聞・勝五郎再生記聞」。1820年江戸で評判となった天狗小僧寅吉の見聞記。7歳で天狗に連れ去られ,天狗山人たちの住む異境で育ったという寅吉の不思議な経験を,平田篤胤らが聞き出し記したもの。ある人は,単なる才気走ったインチキ少年だと言い,ある人は神童仙童と呼ぶ寅吉は,仙人の世界の事細かな生活様式に至るまで,見事に語りきる。解説に折口信夫の言葉「(平田)先生という人は「俗神道大意」という本を書いていながら,天狗の陰間みたような子供を捕まえて,一所懸命聴いて,それを疑っていない。事細かしく書いている。篤胤先生の学問も疑わしくなるくらい疑わずに,一心不乱に記録を作っている。そういう記録になると篤胤先生の文章はうまい」。文体は古めかしいが,すんなり読めるし,天狗や仙人の生活に興味のある人は必読。
1月17日 岩波文庫新刊,永井荷風「江戸芸術論」を読みました。これは大正期に書かれた,荷風の浮世絵を中心とする江戸美術,文芸に関する評論集。とくに図版を1枚も用いず,微細にわたり,言葉だけで浮世絵の魅力を語る荷風の表現力,描写力に圧倒される。欧米における浮世絵研究事情にも詳しく,これはお薦め。
1月12〜16日 いよいよ岩波現代文庫が創刊。近くの大手書店チェーンを見に行きましたが,現代文庫の段ボールに入ったままの1セットが置いてあるだけで,目を惹くポスターもなく,地味な印象。まあ,講談社文庫に対する学芸文庫と同じだと考えれば,こんなものでしょうか。カバーを取ったときの感じも講談社文庫みたいだし....とりあえず数冊を買ってきました。いわゆる「刊行の辞」は,岩波文庫「読書子に寄す」が出版社としての使命や意気込みを前面に押し出したものだったのに対し,現代文庫では,「現状に甘んずることなく困難な事態に正対して,持続的に思考し,未来を拓こうとする同時代人の糧となる」ことを目的としているそうで,あまりインパクトがありませんね。
1月11日 いま読んでいるのは,林真理子の新刊「みんな誰かの愛しい女」。困ったときのマリコ頼み....というか,まあ好きなんですよ^^;;。本書では「最初で最後の出産記」が良い話。子育てを楽しみながら,外では何くわぬ顔で生きていたいから,育児エッセイは書かない,と言っていますがホントかな?
1月8〜10日 連休中,怪我療養中?の息子とふたりで,ショッピングに行ったカミサンの留守番をしていました。DreamCastのお相手で,落ち着かなかったのですが,爆笑問題「世紀末ジグソーパズル」と,西ゆうじ「クラシックカメラ劇場」を読みました。クラカメ劇場は,なかなか作例が良く,古いカメラで撮った写真は(腕が良ければ)味があるなぁ,という感じ。私自身は一眼レフを持ち歩くのも面倒になったので,ズームもないコンタックスのT2ひとつでほとんど済ませています^^;;。
1月7日 岩波現代文庫でもう一つ思ったこと。岩波文庫を毎月全部(といっても4〜5冊です)買っているというと,文学はともかく経済学や法学など,関心のない分野の本まで買ってどうするのか?と聞かれることがあります。これは簡単な質問で,そういう本もとりあえず読んでいるのです。「経済学や法学に興味はなくても,有名な本(原典)には興味があるから」....というミーハーな理由で。「諸国民の富」や「リヴァイアサン」,「価値と資本」なんていう本を,予備知識のない人間が読んでも面白くはないでしょうが,教科書で名前だけ知っていたような本の実物(邦訳ですが)を読んだという満足感は味わえます。しかしそれも原典であるからそう感じるのであって,たとえば「リヴァイアサンを読む」とか「詳解 資本論」なんていう専門書だったら,読みたいとは思わないのです。数多いる岩波文庫ファンに対して,岩波現代文庫ファンというのを想像できないのは,そういう理由によります。
1月5日 文庫本コレクションに,"岩波現代文庫の創刊"を追加しました。
1月4日 今日で正月休みも終わり。今年は,休んだんだかなんだか,わからないうちに過ぎてしまいました。その間,カビが生えていないかどうか,LPレコード棚を整理していたら,懐かしい「The Student Prince」の輸入盤が出てきました。これはご存じの通り「アルト・ハイデルベルク」をミュージカル仕立てにしたもので,なかでもセレナーデは,たまにコンサートで耳にすることがあります。「アルト・ハイデルベルク」は,Dear Mr.Iwanami...でも紹介されていたので,学生時代に買ったその岩波文庫本を,また読み返しているところです。
1月1〜3日 新年あけましておめでとうございます。心配されていた2000年問題も,いまのところ大きなトラブルがなく,ホッとしている方も多いでしょう(我が家の2000年問題といえば,唯一このページで,掲示板などが100年表示になったこと^^;;)。今年も一年間,無事に過ごせますようにと,元日は近くの江の島神社に初詣に行ってきました。こちら(神奈川県藤沢市)は,年末より快晴で穏やかな日が続いており,のんびりとした気分で正月休みを過ごしています....と思ったら,息子が怪我をしてバタバタ。まったく男の子は言う事を聞かず,乱暴で困ります。本人は,痛い思いをしたので,少しはおとなしくなりましたが。今年一年,またよろしくお願いいたします。
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