過去の日記を読む・・・ 2000年 12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月 1999年 12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月 1998年 12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 | |
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1月31日 bol.comの送料無料サービスは今日までですよ。買いたい本があったら今のウチ。「みうらじゅん+いとうせいこうのe見仏記」が更新されました。今回は,「クリスマスの“爆笑仏”と石山寺 」。まだ,見仏記を知らない人は,ぜひ。面白かったら,文庫本で読もう!
1月30日 もう一つ,雑誌の話題。わたし,週刊アスキーは,ほとんど水口画伯の「カオスだもんね」を読むためだけに買っているわけですが,最近ちょっとネタに詰まっているような感じで残念。奥さんと子供達の強力キャラは,インパクトあるんだけどなぁ。
1月29日 本日発売の,netNaviを読んでいたら,gooとかexciteとかのフリーメールを,普通のメールソフトと同じような操作で読み書きできるJupiterというフリーソフトが紹介されていました(私が知らなかっただけ?)。で,使ってみたら,これがなかなか良くできていて,通常はWeb上でしか読み書きできないフリーメールが,ほとんどストレスなしに扱えます。調子に乗って,以前取ったまま使っていなかったフリーメールのアドレスをいろいろ入れて遊んでいましたが,考えてみればフリーメールアドレスが沢山あっても,使い道が....。
1月26〜28日 週末は,またまた大雪でしたが,日曜日には天気も回復したので,雪かきをしたり,雪だるまを作ったり,結構汗をかきました。しばらくぶりに,岩波文庫にまとめて蔵書印など押していて,もう少し小振りの蔵書印もあっていいかな,などと思い,Webで蔵書印関係のページをいろいろ探してみたのですが,あまり個性的なところは見つかりませんね。シャチハタの蔵書印など,便利なことは便利なのでしょうが....。それでも,手軽に中国製の印が注文できるようになったのは嬉しいですね。新潟県弥彦村に,蔵書票の美術館があるというのも,初めて知りました。
1月24〜25日 抜糸してスッキリしたものの,ジュスチーヌでだいぶ気が滅入ったので,ちょっと渋い岩波文庫「古琉球」を読んでいます。「沖縄の歴史」によると,沖縄は歴史的に,『先史沖縄』(数年万年前〜12世紀頃),『古琉球』(12世紀〜1609年の島津の進入まで。大陸や南方文化の影響を強く受け,独自の沖縄文化を築いていく時代。王国の成立と発展の時代で先島・奄美も編入する),『近世琉球』(1609〜1879年の「琉球処分」まで。薩摩の武力による侵略で,幕藩体制下の異国として位置づけられる),『近代沖縄』(1879〜1945年の沖縄戦まで。明治政府による「琉球処分」で王国が解体され日本の一地域としての沖縄となる),『戦後沖縄』(1945年〜現在まで。アメリカによる占領統治と施政権返還後の沖縄県)と分けられています。沖縄返還は1972年だから,そのときのことを覚えているというと,もう結構な歳なわけですが,それでも私が知っている沖縄は,戦後の観光地としての沖縄ですから,今回,返還沖縄学樹立の記念碑的作品といわれ,生活風俗,音楽,文学(琉球訳聖書のことも)など幅広い話題を平易に説いている本書を電車の中で拾い読みをしただけでも,いろいろと新しい発見がありました。
1月22〜23日 岩波文庫の新刊,サド「ジュスチーヌまたは美徳の不幸」を読む。『孤児になり,修道院を追われたジュリエットとジュスチーヌのふたり。姉は美貌を利用しすすんで淫蕩に身を任せ,やすやすと出世を果たすが,純真な妹ジュスチーヌは,美徳をかたく守りつづけたために,くりかえし悪徳にもてあそばれる。バスチーユの牢獄の中で執筆され,革命後パリで刊行された思想小説。』 というわけで,本邦初訳です。ご存じの通り,ジュスチーヌは,美徳の不幸,ジュスチーヌ(本書),新ジュスチーヌと3部作あるわけですが,それぞれ独立したものではなく,構成を変えながら,内容を膨らましていったわけですね。もちろん,表現も一層過激になっていきます。
1月19〜21日 週末は大雪でした(当地としては)。頭の方は中身の良し悪しは別として,どうにか復旧しつつあります。BOLジャパンは,1月末からCDNOWとのリンクでCDの取扱いを開始。送料無料は1月末で終了とのこと。残念。講談社文庫から,ヘンリー・ミラー「南回帰線」が出ました。1939年,パリ滞在中にミラーが発表したこの作品は,「北回帰線」とならんでアメリカで30年間も発売禁止となったタブーの書。だが,裁判で決着がつくや,たちまちセンセーショナルな話題を呼んでベストセラーとなった。ニューヨークの電報配達会社に勤める主人公の破天荒な性的遍歴と形而上学的な思索を通じて「不毛の現代文明」をあざやかに描き出した記念碑的作品。絶版ですが,過去に新潮文庫,講談社文庫から出ています。
1月17〜18日 すいません,不注意で昏倒し,救急車で聖路加国際病院に運ばれてしまいました。幸い,単なる頭の切り傷で,全治1週間とのこと。現在頭に包帯を巻いた見苦しい姿で頑張っています。みなさんも睡眠不足と飲み過ぎには注意してくださいね。
1月15〜16日 脱兎さんの言われるように,武藤禎夫氏は解説で(自分の古典研究は)門外漢の素人研究みたいなことを言っていますが,これは相当なご謙遜^^;;でしょう。この人の解説はわかりやすいです。それと,百華書房の書影を見つけましたが,大川屋のはこれかな。 「「探偵春秋」傑作選」を読みました。当然収録されているのは,戦前の作品ばかりですが,全然違和感が無く楽しめました。普段,ミステリや推理物を読まないのに,このシリーズだけは,丹念に読んでいるというのもなんなんですが。こういうのに比べると,CGに頼った映画みたいで,現代のハイテク風作品は,何となく薄っぺらく感じられますね。まあ,書く方も窮屈さを感じているんでしょうけど。後半に収録されている探偵小説論は,現在でもこういうテーマで議論が行われているのか?ですが,ここだけはレトロな感じがしました。
1月11〜14日 いやいや,ホントに寒いですね。当地でもいよいよ朝は氷点下となりました。岩波文庫の最新刊「万治絵入本伊曾保物語」は,併載されている「絵入教訓近道」が面白かった。これは,1844年,おなじみ為永春水作,歌川貞重画として刊行されたもの。イソップ物語をもとにして,『ご禁制の切支丹物である伊曾保物語との関係を隠蔽する気遣い』により,中国ネタを加えたり,龍を河童に置き換えたりした結果,和洋折衷の不思議な味わいがあります。もちろん,本文も万治本より格段に読みやすくなっています。本書の丁寧な解説によると,イソップ関係の文庫本として重要なのは,岩波文庫の他,明治44年十銭文庫「万治旧版伊曾保物語」,昭和46年角川文庫「エソポ物語」(国字本を併載)とのこと。十銭文庫というのはいくつか出ていると思うのですが,この大川屋書店の十銭文庫というのは,どのようなものなのでしょうか?
1月9〜10日 岩波文庫ハイシッヒ「モンゴルの歴史と文化」を読みました。モンゴルの歴史を,様々な写本や古書に基づき説いたものですが,単なる文献の紹介ではなく,それらの写本が発見された経緯,調査研究の結果明らかにされた史実を自らの体験も含めて生き生きと描いています。大部な本ですが,モンゴルについては光栄のゲームで得た知識程度しかなかった私でも,楽しく読むことができました。
1月8日 青空文庫に三遊亭圓朝「西洋人情話英国孝子ジョージスミス之伝」が登録されました。これは,昭和39年に世界文庫近代文芸資料複刻叢書「圓朝全集 巻の九」として刊行されたもので,小林繁雄さんの入力によります。『御免を蒙(こうむ)りまして申上げますお話は,西洋人情噺(にんじょうばなし)と表題を致しまして,英国(えいこく)の孝子(こうし)ジョージ,スミスの伝,これを引続いて申上げます。外国(あちら)のお話ではどうも些(ち)と私(わたくし)の方にも出来かねます。又お客様方にお分り難(にく)いことが有りますから,地名人名を日本(にほん)にしてお話を致します。英国のリバプールと申しまする処で,英国(いぎりす)の竜動(ろんどん)より三時間で往復の出来る処,日本(にっぽん)で云えば横浜のような繁昌(はんじょう)な港で,東京(とうけい)で申せば霊岸島(れいがんじま)鉄砲洲(てっぽうず)などの模様だと申すことで,その世界に致してお話をします。』といった調子の翻案物ですが,明治期の風俗をふんだんに取り入れていて,なかなか楽しめます。
1月7日 今月の光文社文庫新刊として,「「探偵春秋」傑作選」(ミステリー文学資料館)が出ます。探偵作家・雑誌・団体・賞名事典によると,『「探偵春秋」は1936年(昭11)10月創刊。春秋社発行。春秋社募集の長編探偵小説出版の際に添付した選評収録の小冊子からはじまった。ヴァン・ダインの「紫館殺人事件」(誘拐殺人事件),シムノンの「リェージュの踊り子」など翻訳を掲載。また,木々高太郎の「探偵小説芸術論」や甲賀三郎の「探偵小説十講」を掲載し,論争の舞台ともなった。1937年8月廃刊。全11冊。』とのこと。
1月6日 寒いですね。東京でも雪が降ったようですが,私の家の方は,海が近いせいか,みぞれ混じりの雨といった感じで,積もるまでには至りませんでした。インターネット書籍通販のbolが,1月も送料無料キャンペーンを継続しています。通販では先行したbk1は苦戦しているとききますが,やはり送料無料というのはポイントですね。たとえ数百円の送料であっても,数千円まとまらなければ送料が無料にならないというのと,文庫本一冊でも送料無料でお届け,というのとでは大違い。そもそも月に数千円の書籍を買う人が,どれだけいるのだろうか....。というわけで,私はまたまた注文しちゃったのですね。
1月1〜5日 新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。 我が家は,年末よりずっと東京ディズニーランド,お台場という近場で のんびりしていました。もっとも,ディズニーランドでは,パレードの場所取り のために寒風の中,朝5時から並ぶなど,かならずしもぬくぬくと過ごしたわけ ではありませんが,ディズニーランドのメーリングリストで知り合った人たちと ともに,家族サービスに精を出したわけです。 さて,今年の目標は,例年通り岩波文庫の新刊全点読破(というのは建前で, かなり端折って読んでるわけですが)と,このホームページを充実(少なくとも継続^^;;) であります。当面,なかなか落ち着いた読書環境は得られそうにありませんが, 皆さんからの情報も頂きつつ,楽しい文庫本読書生活を送っていければと思っています。
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