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11月29〜30日

ジャズの本は面白い。我が家のCD棚は,ほとんどがPOPSとクラッシックだが,本で読む音楽はジャズが一番。クラシック音楽の本に興味がもてないのは,つまらない作曲家や名曲のエピソード,独善的な演奏評が多いからで,唯一面白いのは,インタビューや自伝など,演奏家と直に関わったものだけだと思う。その点,ジャズの本はミュージシャンに関するものやジャズファンが日常のジャズライフを語るものがほとんどで,著者の音楽への愛情が素直にでている感じがする。また,面白いのはジャズ喫茶の店主が書いた本がたくさんあることで,講談社+α文庫の新刊「JAZZを聴く 五感ときには第六巻で」の著者寺島靖国氏も,吉祥寺ジャズ喫茶「メグ」の店主だ。こういう本は,知らないジャズメンの名前がいっぱいでてきても,オーディオのウンチク話に終始していても,それなりに楽しく読める。熟達したジャズ喫茶の店主には,演奏家としての視点があるようだ。

11月28日

創元ライブラリの新刊「ほんの本棚」(いしいひさいち)を読む。おなじみヒロオカ先生,タブチ先生,藤原先生が,話題の書をとりあげて批評するというもの。もちろん4コマまんが付き。おもしろおかしく書かれてはいるが,各書評はみな真っ当で,これは読んでみよう!と思わせるもの多数。まあ,私が勉強不足なだけかも....。著者による簡単な自書紹介?のみで,無粋な「あとがき」など無いのも潔し。なんか4コマばかり読んでいると切り口上になってしまう。以上!

11月27日

祥伝社文庫15周年記念の「400円文庫シリーズ」。創刊より1年が経過しましたが,我が街の書店では,平積みのかなりの面積を取って新刊が並べられており,なかなか人気はあるようです。私のようなミステリ音痴には,なにがなんだかわからないラインナップには違いないのですが,中篇150ページで400円という価格設定は,かなり割高だと思いませんか。まあ,人気作家を揃えたとはいえ,400円で書き下ろしなのだから,味の薄い作品ばかりになってしまうのもわかりますが,ファンのみなさんの評価もききたいところ。「定額文庫」ですぐに思い出すのは,誠文堂や百華書房の「十銭文庫」。アカギ文庫も十銭だったかな。「円本」も含めて,当時は書籍の大量生産と普及が急務だったわけですが,現在の「400円」は,中途半端な感を免れません。

11月26日

地元代議士・河野太郎氏によると,『衆議院副議長,衆議院議員および事務総長で,皇孫殿下御誕生の際,両陛下および皇太子同妃両殿下に参賀を希望する方は,以下のようにお受けになる旨,宮内庁より通知』があったとのこと。いよいよご誕生間近ということで,皇太子と同学年の私としては,なんとなく嬉しいのですね。河野太郎氏は,メールマガジンでまめに国会報告を送ってくるので,興味がある人はhttp://www.taro.org/へどうぞ。

11月25日

「ふるほん文庫やさん」のオークションページは面白いですね。リストをダウンロードしてつらつら眺めると....と言いたいところですが,私のところではなぜかうまく解凍できません。仕方がないので,途中経過のページを見ています。みなさんはいかがですか?

11月23〜24日

好天に恵まれた連休でしたね。我が家では,近くの公園や江ノ島へいったり,横浜のデパートで買い物程度でしたが,どこもたいへんな人出でした。子供がクリスマスプレゼントに,ベイブレードが欲しい,というので,あちこち見てみましたが,ほとんど売り切れ状態ですね。本人だけなら,紛い物でもわからないわけですが^^,持っている友達と対戦する!ということなので....。

11月22日

古書店店頭の100円本コーナーは,大いに気になる存在ですが,その100円ファンによるページがあります。懐かしい「秋本文庫」についても蘊蓄が。

11月21日

bk1スペシャルフェア4として,「筑摩書房」謝恩価格本全集セールを実施中です。筑摩書房の文学全集を2割引で販売。 太宰治全集 決定版(全13巻), 梶井基次郎全集(全4巻),半七捕物帳(全6巻)などいろいろあります。欲しいものもありますが,いまのところ置き場所が^^;;。

11月20日

新規オープンの本のみみ楽天ブックスでは,書籍の送料無料キャンペーン実施中です。ここの新刊文庫一覧は役立ちますね。

11月19日

三月書房の「地味な文庫本」によると,『冨山房百科文庫は長らく新刊出ていません。53番「周作人随筆」がたぶん最後です。品切れのものも多く重版されそうにありません。』 ということで,全点リストへ。

11月16〜18日

週末は幼稚園のバザーのおつき合いでバタバタと。90歳近くになる園長先生が自分の本を並べて売っていましたが,さすがに年期の入ったものばかりで,感心しました。リクルートの情報ページISIZE BOOKが,「サービス終了のお知らせ」。『日頃よりご愛顧を頂き、誠にありがとうございます。突然ではありますが、たいへん勝手ながら12月25日(火)を持ちまして、ISIZE BOOKを一旦クローズさせて頂くことになりました。一部のコーナー(「5時から作家塾」「マガチラ」etc.)につきましては、年末より順次、他のサイトに場を移して継続の予定です。クローズ時には、移設先などこの場でお知らせしますので、引き続きよろしくお願い申しあげます』とのこと。

11月15日

ビーンズ文庫創刊!とのことで,何がなんだかわからなくなった角川書店の文庫を整理してみました。(1)本家の角川文庫,(2)角川ホラー文庫,(3)角川ソフィア文庫,(4)角川スニーカー文庫,(5)角川ルビー文庫,(6)角川ビーンズ文庫,(7)角川ミニ文庫,(8)ザテレビジョン文庫,(9)ドラゴンブック,(10)富士見ファンタジア文庫,(11)富士見ミステリー文庫,ってこれでいいのかしら。

11月13日

Amazon.co.jpで,代引き決済が始まりました。私のように,クレジットカードで本を買いすぎで,カミサンから怒鳴られている情けない人には福音かも....。手数料は1件250円です。

11月12日

青空文庫にクスミン(森鴎外訳)「フロルスと賊と」が入った。クスミンとは何者か?ということを寡聞にして知らなかったので,調べてみると(国内でクスミンに関するページはほとんどありません),クスミンはロシア生まれの詩人,小説家,戯曲作者で音楽家。同性愛をテーマとしたKryl'ia(Wings)でデビュー。革命の波に揉まれながらも,文学者としてロシアの中で生きる道を選びました。詩と散文は,発禁となり,1934年まで書かれた日記は,秘密警察のもとに置かれ,36年に彼は処刑されました。この作品をなぜ鴎外が取り上げたのか? 「ウィタ・セクスアリス」に同性愛に関する記述はあるが....。

11月10〜11日

とにかく忙しくなってしまい,少し読書の方はお休み。誕生日もバタバタしているうちに過ぎてしまいました。それでも週末には,パソコンにたまったクリスマスソングいろいろを,CDに焼いたりして整理していたのですが,O Holy Night!だけで,CD何枚分かになりました^^;;。

11月7〜9日

今年はすんなりと秋がやってきたようで,この数日は朝晩寒いくらいの陽気になりました。当地の紅葉は11月中旬過ぎなのですが,この分では少し早まりそうな気もします。YahooBBについて,いろいろ喧しいですが,繋がってしまえばそれなりに快適で,私は別にYahoo信者というわけでもないから,トラブルが多ければ乗り換えればよい,という感じでおおらかに構えていたいと思う^^;;。いままでのプロバイダーとの付き合いでもそうだったように。

11月6日

角川文庫の新刊「駅は見ていた」(宮脇俊三)を読みました。鉄道マニア向けの作家はいろいろいますが,宮脇さんの文章は,地味ではあっても,抜群の巧さだと思っています。ということは,マニア以外が読んでも,とても面白いということ。夕張,古川など,各地の古い駅を訪ね,歴史の重みを感じつつ,ぶらり旅の楽しさも味わえるエッセイ集。お薦めです。おまけとして,編集者時代の苦労と作家になってから思うこと,をいろいろ書かれていて,これも納得のいく話でした。

11月5日

卒論『国産パソコンの歴史』というのが面白かったので,私のかつての愛機PC-9801DA(NECのパソコン)について調べてみたら,当時(10年前)の本体定価が60万円ほどであることがわかりました。いくら独身貴族であったとはいえ,よくも買ったな!と我ながら感心する一方,あれからまだ10年しか経っていないのか,とこちらはもっと驚きました。CPUが20MHz,メモリ12Mという仕様は,当時としては強力で,巨大な40Mのハードディスクなど,永遠に埋まらないのではないか,と感じていました。5インチフロッピー2連装というのも懐かしい。このマシンは,2400bpsのモデムとともにパソコン通信にハマルきっかけとなり,CPUアクセラレータを付けたり,9600modemを載せたりして延命措置をはかり,96年まで現役で頑張っていました。

11月2〜4日

4ヶ月も前に申し込んでいたYAHOO!BBがようやく開通。といっても現在のところ2M程度しか出ていませんが,これまでの56kに比べればさすがに速く,まずは満足です。4日には,東京ディズニーランドのクリスマスシーズン初日ということで,さっそく行ってきました。まだまだクリスマスには間がありますが,園内はツリーやオーナメントで輝きまくっていて,これから年末年始まで,TDLがいちばん楽しい時期ですね。

岩波書店のホームページ。コンテンツが充実してきたのはいいが,新刊一覧が一発で出なくなってしまい,非常に不便。詳細検索にすると,今月の新刊のタグが出てくるのだけれど,トップページにもぜひ置いて欲しい。

11月1日

雑誌「BRUTUS」最新号は『眺めのいい集合住宅』。最近,都内あちこちで目に付く100mオーバーの超高層マンション特集。六本木の再開発も進んでいますし,文字通りの億ションでも,とにかくよく売れているらしい。私が子供の頃愛読した小松左京の「空中都市008」は,超高層マンションが建ち並ぶなかを自動操縦のエアカー(懐かしいですな)が走り回っているという夢の世界でしたが,いまではあの「おじゃる丸」も超高層マンション住まいとのことで,子供たちにとって,空中庭園を持った超高層マンションに住むというのは,夢物語ではないようです。

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